オールカマーは傾向がはっきりしたレース。
今週も単勝への道を考察していきます。
過去10年のオールカマー1着馬の傾向は下記のとおり。
(1)前走重賞出走馬【10年中10年が該当】
(2)前走で8月か9月の重賞に出走し、9着以上の馬
もしくは当年の宝塚記念で複勝圏内に食い込んだ馬【10年中10年が該当】
(3)関東騎手騎乗の馬【10年中10年が該当】
この3つの要素だけで、かなりの絞り込みが可能です。
(1)の要素で消去される馬は...
グラスボンバー、マンハッタンスカイ
(2)の要素で消去される馬は...
エイシンデピュティ、スノークラッシャー、ダイシングロウ
ダイワワイルドボア、デストラメンテ、トウショウシロッコ
ハイアーゲーム、マイネルチャールズ
(3)の要素で消去される馬は...
シンゲン、ドリームジャーニー、トーセンキャプテン
おっ、消えた。
残る馬は、
ダンスアジョイ、マツリダゴッホの2頭のみ。
データ分析の結果、
この2頭から勝ち馬が誕生しそうです。
たった3つの絞り込み要素から言えることは、
『格』と『ご当地』
でしょうか。
前走、重賞である程度の結果を残す必要がある=『格』
トリッキーな中山2200mで勝ち切るには関東騎手=『ご当地』
単純明快。
次回の考察で、本命馬を決めてしまいたいですね。
ダンスアジョイとマツリダゴッホは脚質の違いがはっきりしているので、
展開分析を絡めて、最終結論を出す予定です。
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