京都大賞典(単勝考察1)

Posted: 2009-10-07 | 投稿者 ウマザキ | ラベル:


京都大賞典は格のレース
過去10年の勝ち馬を見ても、そうそうたる顔ぶれ。

このレースを勝った馬は、
堂々と天皇賞秋 or ジャパンカップへと駒を進めます。

という事で単勝考察。
過去10年のデータからのローテ分析です。
勝ち馬のローテは下記のとおり(カッコ内は前走の着順)

・宝塚記念 4頭(1着、2着、3着、4着)
・朝日CC 3頭(1着、1着、2着)
・天皇賞春 2頭(3着、5着)
・エリ女王 1頭(1着)

さすがにG1から直行の馬が多いです。
前走G1組は掲示板確保が、このレースを勝ち切る条件。

その他、朝日CC組は連対が条件です。

今年、これらの条件を満たしている馬は...

ゼロ!

これは波乱の前兆か。

あえて探すと...
勝ちに一番近いのは、
前走朝日CCで3着のトーホウアランと、
前走天皇賞春で7着のマイネルキッツ

というか、前走勝っている馬は、たった2頭。
クィーンスプマンテ(オープン勝ち)
ヤマニンウイスカー(1000万勝ち)

......格のレースが泣いています。

さらにもうひとつ。

過去10年で関東騎手の勝ちは...

ゼロ!

オウケンブルースリ(内博)
ジャガーメイル(石橋)
マイネルキッツ(松岡)

上位人気馬、メッタ切り。

首の皮一枚残ったトーホウアランで決まりなのか。

次回は、その他の穴馬を考察してみようと思います。


0 コメント:

コメントを投稿